エモーションコントロール
初期のACE Studioボーカルシンセモデル向けにエモーションコントロールでボーカルパラメーターを調整する
エモーションコントロールは Verse24 以前のボーカルシンセモデルでサポートされています。Verse25 以降のモデルを使用している場合は、こちらを参照してください ボーカルコントロール。各モデルバージョン間の違いの詳細は、こちらを参照してください ボーカルシンセモデル.
エモーションパラメーターとは
エモーションパラメーターは、現在のAIボイスの歌唱スタイルに基づきAIによって生成されます。エンベロープで修正するか、直接書き換えることができます。

パラメーター
Air
ボーカルの息遣い(エアネス)を制御します。この値を上げると、ボーカルがかすれたり明るくなったりします。
力強いパートでは Air をわずかに上げると効果的です。
ごく小さな調整を推奨します。極端な値は予期せぬ動作を招く可能性があります。
Falsetto
ボーカルのファルセット成分の量を制御します。
低いキーでは、Falsetto を上げても期待したほどファルセットにならない場合があります。
より多くのファルセットを得たい場合は、同時に Tension を下げると良い結果が得られます。
ごく小さな調整を推奨します。極端な値は予期せぬ動作を招く可能性があります。
Tension
ボーカルの柔らかさ(張りの度合い)を制御します。
値を下げるとボーカルは柔らかくなり、値を上げるとタイトになります。
ごく小さな調整を推奨します。極端な値は予期せぬ動作を招く可能性があります。
エンベロープの編集

デフォルトで各パラメーターのエンベロープを編集できます。左側にエンベロープ編集用の4つのツールがあります。
リフティングツール - 垂直にドラッグして値を上下させます。グリッド上で選択を作成して特定の範囲を変更できます。全範囲を変更するには Shift を押しながら操作してください。
ブラシ - エンベロープを直接描画できます。右クリックで消去します。
消しゴム - エンベロープを値1xに戻して消去します。
ラインツール - ドラッグしてエンベロープの直線を作成します。
実パラメーターの編集

左の「Par.」ボタンをクリックして実パラメーターモードに切り替えます。パラメーターを直接変更できます。
AIピッチと同様に、実パラメーターは現在のAIボイスの歌唱スタイル、メロディ、歌詞、ピッチに基づきAIが生成します。これらの要素に変更が加わると各パラメーターは再生成されます。AIは断片ごとにパラメーターを生成するため、たとえ一つの歌詞を変更するだけでもその断片内の全てのAIパラメーターが再生成されます。これらのパラメーターはオーディオ波形を異なる次元で表現したものと考えてください。
ほとんどの場合はエンベロープだけを修正することを推奨します。精密な値が必要な場合にこのモードで編集してください。
リフティングツール - 垂直にドラッグして値を上下させます。グリッド上で選択を作成して特定の範囲を変更できます。全範囲を変更するには Shift を押しながら操作してください。
このツールを使用すると、変更した部分はユーザーパラメーターになり、元の要素に対する変更を行ってもそれらは変化しなくなります。
ブラシ - エンベロープを直接描画できます。右クリックで消去します。
このツールを使用すると、変更した部分はユーザーパラメーターになり、元の要素に対する変更を行ってもそれらは変化しなくなります。
消しゴム - エンベロープをAIパラメーターに戻して消去できます。
ラインツール - ドラッグしてエンベロープの直線を作成します。
このツールを使用すると、変更した部分はユーザーパラメーターになり、元の要素に対する変更を行ってもそれらは変化しなくなります。
固定ブラシ - AIピッチと同様に、パラメーターの一部をロックしておくことで、元の要素に変更があってもそれらが変わらないようにできます。
Formant
フォルマントはサウンドデザインの基本的なパラメーターです。
値を高くすると、ボーカルはより女性的あるいは子供っぽくなります。
値を低くすると、ボーカルはより重くなります。
最終更新